第2章 用具

 

第23条 ブルーム

  a)ブルームのシャフトは、直径10cm以下の木製又はアルミニウム製とする。ブルームは市販されているものでCBF公認のものでなければならない。

  b)ブルームのソールからシャフトの端までの全体の長さは、1.35mを超えてはならない。

  c)ブルームのヘッドの長さはシャフトまでが18cm以上22cm以下とする。

  d)ヘッドの幅は、10cm以上15cm以下とする。

  e)ヘッドのソールは6.5cm以上とする。

  f)ブルームのヘッドは、ゴム製、又はラバーコーティング若しくはテーピングしたものが望ましい。

  g)ブルーム全体の長さは、最低、使用するプレーヤーが肘をゆるめて立ったときに、氷面から手首ぐらいまでの長さにしなければならない。

  注)ブルームの重さは880グラム以下とする。

  注)オフィシャルは、使用されているブルームが危険であると判断した場合はそれを排除しなければならない。

  h)ブルームに使用するテープ

  注)ブルームをテーピングするときは以下の要領でするものとする

1. プラスチック製ではなく、伸縮性のあるものを使用する。

2. テーピングした後も、上記に示された規定に合うものとする。

(尚、シャフト先端のグリップエンドはこの例によらず、直径が15cm以下、高さが5cm以下とする。) 

 

第24条 ボール

  a)ボールはしなやかなゴム製又はそれに類する素材で作られた球状のものでなければならない。又、ボールはオレンジ、青又は黒の統一された色とし、その外周は44cm以上48cm以下とする。その重さは225gから275gまでの間とする。

  b)オフィシャルは、ボールが凍っていたり、変形したりしているときはそのボールを交換しなければならない。

第25条 ブルームボールシューズ

  a)ブルームボールシューズは、身につけるプレーヤ及び他のプレーヤーの安全を確保するデザインのものでなければならない。全選手はもちろんのこと、コーチ、トレーナーや他のスタッフも着用するものとする。オフィシャルの許可無しには、何人ともブルームボールシューズを履かずにリンクに入ることはできない。

    この規定に違反したものはマイナーペナルティーが課せられる。

  b)リンクがアウトドア又はインドアにより、適当なシューズを選択するものとする。

 

第26条 パンツ

  a)パンツは、身につけるプレーヤー及び他のプレーヤーの安全を確保するためにデザインされたものでなければならない。

  b)同一チームのプレーヤーは同じ地色のパンツを着用しなければならない。

  c)パンツは、ユニフォームの一部とみなされる。

 

第27条 セーター

  a)セーターはブルームボールのためにデザインされたものを着用する。

  b)全ての選手は、背中にはっきりと0から99までの見やすい背番号を付けなければならない。又その大きさは、最低縦18cm、横10cmとする。1の番号はその限りでなく、最低横が2cm以上とする。番号には00を含む。

  c)同一チームの選手の背番号は重複しないものとする。

    違反した場合には、マイナーペナルティーを課し、修正するまでゲームには出られないものとする。

  d)競技会の場合は、チーム独自のデザイン及びカラーの統一されたユニフォームを身につけなければならない。

  e)セーターはユニフォームの一部とみなされる。

 

第28条 選手の防護用具

  全ての防護用具は、選手が有利になるためではなく、あくまで安全のためという唯一の目的以外、いかなる理由においても使用してはいけない。

  a)グローブ、ヘルメット、アンクルパッド以外の防護用具は常にユニフォームの下に着用するものとする。

  b)どのカテゴリーにおいても、CSA(カナダ国家スポーツ省)認可のヘルメット、レガース、エルボーパッド及びブルームボールシューズを着用すべきである。

  c)ヘルメットは常時しっかりとかぶっていなければならない。

  d)市販されているCSA公認のフェイスガード付きのヘルメット、バイザー、フルフェイスヘルメットを使用することができる。地方大会においては、フルフェイスヘルメットを使用した方がよい。

  e)ホッケーグローブを使用することができる。

  f)男性は胸用パッドを、女性は胸用プロテクターを使用することができる。

  g)男性の競技者はアスレチックサポートを使用した方がよい。

  注)オフィシャルは、選手がウェストのベルトを除き、ユニフォームの外にストラップやテープ等を使用している場合には、それを取り外すことを指導し、それに従わなければ、それ以後のゲームの参加を禁止する。

  h)その他の保護用具としてショルダーパッドの使用が認められている。ショルダーパッドは堅い素材ではなく、柔らかく自然の形を損なわないものとし、ジャージーの下につける。

 

第29条  ゴールキーパーの装備

  全ての防護用具は、選手が有利になるためではなく、あくまで安全のためという唯一の目的以外、いかなる理由においても使用してはいけない。

  a)ゴールキーパーのみが、グローブに付属の保護パッド若しくは外付けのパッドの使用が認められている。この場合、手袋は幅21.6cm、長さ41.9cmを超えてはならない。

  b)ゴールキーパーは常にCSA公認のフェースガード付きのヘルメットを、着用しなければならない。

  c)ショルダーパッド及びボディプロテクターは体の上に装着し、それを完全にセーターで覆うものとする。尚、上記の用具は金属製でないものとする。

  d)レガースの使用も認められているが、足の原形をとどめるものとし、現物以上に大きく見せたり長く見せたりしないもので、常にパンツの中に付ける。

  e)ゴールキーパーは上記で他の選手に認められている全ての防護用具の使用が認められている。