第3章  チーム

 

第30条 チームキャプテン及びアシスタントキャプテン

  a)それぞれのチームは、キャプテン1名と2名以下のアシスタントキャプテンを選出することができる。キャプテンは、セーターの胸の見やすい位置にCの文字を印すものとし、同様にアシスタントキャプテンはAの文字を描かなければならない。その文字は約縦7cmで、セーターと対照的な色を用いる。このマークが無い場合は、それぞれに認められている権利の行使ができないものとする。

  b)チームキャプテン及びアシスタントキャプテンはチームの正式な代表である。

  c)キャプテン及び副キャプテンが上記で述べられたマークを付けている場合で、リンク上にいる場合のみ、オフィシャルに対し、ルールの解釈を求める権利を有する。これに違反した場合はマイナーペナルティーが課せられる。

  d)キャプテン又はアシスタントキャプテンは、ゲームが止まったときに、礼儀正しく、ルールに対しての解釈やゲーム進行上必要なインフォメーションを求めることができる。

  e)キャプテン又はアシスタントキャプテンがペナルティーを受けている場合には、その特権はペナルティーが解けるまで失われる。

  f)ゴールキーパー、控えのゴールキーパー、コーチ兼選手及びマネージャー兼選手はキャプテン及びアシスタントキャプテンになることができない。

 

第31条 コーチ

  a)コーチは、ゲームの前後及びゲーム中のチームの円滑な運営を図るものとする。

  b)ゲームの開始前に、コーチはオフィシャルスコアラーに、当日参加する全選手の名前と背番号、キャプテン及びアシスタントキャプテンの名前と背番号、ゴールキーパーの名前と背番号を書いたリストを提出しなければならない。このリストにはチームの代表者の名前とコーチのサインも必要とされる。

  c)ゲーム中、チームがマイナーペナルティを受け、控え選手がペナルティボックスに入っている場合には、コーチは速やかに反則がなされた時に氷上にいたどの選手にペナルティが課せられるかをキャプテン若しくはアシスタントキャプテンを通じて指示しなければならない。

  d)コーチはチームの全ての選手をコントロールできるように努めなければならない。

  e)コーチは選手が、暴力で訴えたり、違法な行為をしないように指導しなければならない。

第32条  トレーナー

  a)それぞれのチームはトレーナーを1名置くことができる。

  b)トレーナーは怪我の治療に対する全ての事項に関しチームの代表者となる。

  c)競技中又は練習中に受けた怪我のトレーナーへの報告は選手の責任とする。

  d)トレーナーとして協会に認可されるために、応急処置の資格を所有しなければならない。

  e)トレーナーは別添Aに記載されている応急処置用具を常に使用できる状態にしておかなければならない。

  f)トレーナーは競技場に医療関係者がいる場合は、意識しておかなければならない。