住み続けたいオホーツク、そのための活動を!

オホーツク21世紀を創る会 企画部会長 丸田孝一

 オホーツク地域は東京都の約5倍の面積に、約32万人の人々が暮らす地域です、

 地域経済は、国や地方公共団体の行革による公共事業の急速な減少などにより、これまで地域経済を支えてきた大きな枠組みが急激に変り、非常に厳しいものとなっています。

 今こそ、ここに住んでいる人々が地域をもう一度見直し、みんなで「地域力」を高めるときではないでしょうか。

 元気なオホーツクを実現させるために、一つ一つ掘り起こしながら、地域が一体となり、プラス思考で地域資源に光をあてていくことが大切だと思います。

 これまで地域経済を支えてきたのは、公共事業や資源供給型の農水産業、マスツーリズム型観光産業でしたが、なかなか明るい展望が見えてきません。

 私は、生まれ育ったこのオホーツク地域を「希望に満ちた地域」として、可愛い子ども達に残していきたいと心から願っています。

 そのためには、地域の将来を行政だけにまかせてはいけないとの思いから、昭和62年に設立された「オホーツク21世紀を考える会」(地域開発及び発展に寄与する活動を推進)の活動に積極的に参加してきました。

 平成19年11月、私達は活動の輪を広げるためにNPO法人「オホーツク21世紀を創る会」を設立しました。

 オホーツクは限りないポテンシャル(潜在可能性)をひめています。

 森林・山岳・湖沼・河川など多様な自然環境に恵まれ、海域では北半球最南端で流氷が見られる特異な環境を有し、多くの観光客が訪れるオホーツク。

 世界規模で環境問題へ関心が高まっているとき、クリーンイメージが強いオホーツク。

 私達は、そんなオホーツクに暮らしているのです。

 地域に暮らす人達がお互いに助け合い、支え合う気持ちのもてる地域づくりを行い、誰もが安心して、住み慣れたこの地域にずっと住み続けてもらいたいと願っています。