上空からくっきり

氷上絵・文字

冬の女満別空港上空から巨大絵をご覧になりましたか。
キャンバスは結氷した網走湖女満別湖畔。絵は氷上絵・文字実行委員会が雪を踏み固めて作ったもの。
航空機の乗客に楽しんでもらうために行っているもので、冬の風物詩になっています。

氷上絵・文字
女満別空港女満別空港
  流氷砕氷船「おーろら」

能取岬

流氷を船から、岬から

流氷ウオッチング

女満別空港から北海道を代表する観光地・網走市へ。まずはお目当ての流氷観光砕氷船「おーろら」に乗船し流氷クルージング。
「おーろら」は全長45メートル、491トン、定員450人。
毎年1月下旬〜4月上旬の期間運行され、夕陽の中を航海する「サンセットクルージング」、臨時便も運航。約一時間、流氷の海を航海、その雄大さ、美しさに感動します。
さらに流氷ウオッチングのポイント能取岬へ。能取岬の突端は約60メートルの断崖。眼下に迫力の冬のオホーツク海が広がっています。
上空から眺望したければ、ヘリコプターによる流氷遊覧飛行を利用するとよい。

※問い合わせ (1)参照
 
流氷の世界をより深く

オホーツク流氷館

流氷ウオッチングを堪能したら、網走ならではの観光スポットも巡りたい。それらのいくつかは、街並みを一望できる標高207メートルの名勝「天都山」周辺に集中しています。
「オホーツク流氷館」は、平成16年にリニューアルされました。流氷体験室、マルチハイビジョンシアター、流氷の天使「クリオネ」の飼育展示で、流氷の世界をより深く知ることができます。
また、冬季限定の「流氷ちゅーぶボブスレー」が人気を集めています。同館隣接の斜面コースをタイヤチューブで滑り降りるもので、ちょっとした冬の遊び体験。


※問い合わせ (2)参照
 


監獄を移築・復元

博物館 網走監獄

「博物館・網走監獄」は、実際の獄舎などを移築・復元し、かつての網走監獄の姿を再現したユニークな施設となっています。
正門、舎房、煉瓦造りの独居房、浴場などのほか、行刑資料館も。受刑者の暮らしも再現されています。同博物館を普通に回ると一時間程度が必要。

※問い合わせ (3)参照

  北方民族の文化を紹介
道立北方民族博物館

「道立北方民族博物館」では、オホーツク文化、北方地域の人たちの文化についてクローズアップ。19世紀後半から20世紀前半までに使用されたものを中心に、復元制作品や現行工芸品も。衣食住、生業などのテーマ別に展示されています。
三館をじっくり見学したあと、網走市内に宿泊。

※問い合わせ (4)参照

 
 
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