建造物でめぐるオホーツク

オホーツクの建造物

ダム・橋梁・交通・歴史的建物ほか
オホーツクマップ

発刊にあたって

私たちオホーツク21世紀を考える会は、インフラ整備等の公共事業に多く関わっていることから、地域の基盤づくりの一端を担う立場として、これまで様々な地域貢献活動に取り組んでまいりました。

ニュービジネス委員会では、観光促進や域内交流へつながることを目的に、オホーツクの魅力を食の観点から取り上げた『オホーツクお土産地典』、『OKグルメ地典』の発行、『農家のうちごはん展』のイベント開催などを行ってきました。

近年においては、全国的にダムブームが高まり、鉄道マニアや廃墟マニアといった人たちも増え、観光に多様な価値観が求められてきています。そうした背景から、このたび発刊した『オホーツクの建造物』では、建造物に焦点を当てながら、それから見えてくる地域の歴史や特性をあぶり出し、新たな観光資源の発掘に努めようと考えました。

オホーツクの美しい景観や観光スポットを巡る途中にでも立ち寄っていただき、オホーツク地域への理解を深めてもらえると、幸いと考えます。

オホーツク21世紀を考える会
ニュービジネス委員会

オホーツク21世紀を考える会

網走建設業協会会員オーナー有志が個人の資格で会員となり、4つの「地域戦略」「IT推進」「オホーツクライフ」「ニュービジネス」委員会を中心に、オホーツク経済の自立とオホーツクライフ充実のために各種調査、提言シンポジウムの開催、情報ネットワーク等の事業を立上げるなど幅広い地域貢献活動を進めています。

「ニュービジネス委員会」の紹介

当委員会のコンセプトは、「オホーツクの自立を目指し、それぞれの地域特性を生かした新たなビジネスの創造に取り組む」であり、「わが村は美しく一北海道」運動を支援し、地域活動を盛り上げ、魅力溢れる「わが村わが町を誇りに思う」地域づくりに寄与したいと考えております。